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ラフティング&カヤック・信号無視安全論
ラフティング多摩川・東京、奥多摩でラフティングツアーを開催しています。つれづれなるまゝに、日暮らし、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
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シーシェパードの連中が、ふてぶてしくも日本本土に上陸し、鯨漁を妨害しているようだ。
今日の朝日新聞に、迷彩服を着て鯨漁を監視している連中の写真が掲載されている。
よくもまあ、迷彩服なんていう挑発的な格好をして、よその国に上がってこれたものだ。

いきなり余談だが、いつもシーシェパードのニュースを聞くと、吉祥寺に住んでるオーストラリア人の知り合いが、日本の習慣が理解できずに、しょっちゅう憤慨していたのを思い出す。

いうまでもなく、鯨漁は日本の伝統文化である。
鯨食を否定するのは勝手だが、他国の文化を否定してしまっては国際社会は成り立たない。

自分の価値観や信念を貫くのは自由だが、他人に押し付けるのは大きなおせっかいだ。
ましてや、暴力で他人を従わせようとするやり方は、決して許されてはならないテロ行為そのものではないだろうか。

私は報復主義者なので、和歌山に飛んで行って暴力でテロリストたちをやっつけたい衝動にかられているが、幸いなことに、和歌山は遠いので犯罪者にならなくて済みそうである。と、いうのはウソ。
信念では暴力を振るいたいが、私は文明人としての理性もキチンと合わせ持っているので、ヤツらが奥多摩に来たって乱暴するようことはしない。そんなことをしたら連中と同類になってしまうしね。ガンジーさんの非暴力主義も、よくは知らないけど、軽蔑する相手と同類になりたくないという意地の気持ちもあったんじゃないかしらん。まぁ、わたしなりの小さな抵抗として、ヤツらが奥多摩にきたら天野屋さんに招待して、こっそり鯨の刺身を食べさせちゃうかな(実は白人のお客さんが来るとよくやっている)。

それにしても、シーシェパードの連中はかなりの金持ちでヒマ人のようだ。そんなに潤沢な資金と組織を持っていて、他人のおせっかいがしたいのなら、鯨なんかよりも、人権侵害で苦しんでいる人々(たとえはオーストラリアの先住民とか)のために使えば良いのに。

ともかく、連中から「卑劣な仕事」とまで言われながらも、泣き寝入りしてしまっている
太地町の人たちに、心からお見舞いもうしあげたい。

私も鯨をたくたん食べて応援します。そうだ、今週はみんなでハリハリ鍋大会でもしようではありませんか。

最後にガンジーさんの言葉を添えよう。
「弱いものほど相手を許すことができない。許すということは強さの証だ。」マハトマ・ガンジー
間違ってたら、ごめんなさい。







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1963/11/10
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カヌースラローム競技のメッカ 東京・多摩川・御岳渓谷の畔で愛妻と猫たちと、愛すべき多くのパドラーたちに囲まれて暮らしています。
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