ちょっとネタが古くなりましたが、
サカナくんが絶滅したとされていたサカナさんたちを発見したという二ユース。
サカナさんたちが見つかったのも喜ばしいが、漁師さんや大学教授さんではなく、あのサカナくんがサカナさんたちを発見したというのが、実にうれしい。
サカナくんのサカナに対する知識の凄さは、なにかのTV番組で観て知っていた。
彼か彼女かは知らぬが、たぶん子どものころから三度のご飯もサカナだったほど、サカナが「好き」だったに違いない。
サカナくんのインタビューを聞いていると、サカナくんが持つ専門知識と行動力と探究心は、全てこの「好き」がもたらすパワーによるものだと判る。
また、なにか新しい発見をしたり、未到の境地を切り開くとき、ベースとなる素養の高さがいかに必要かということも、サカナくんが教えてくれている気がしてならない。いくら行動力や探求心があっても、それだけでは新しい扉は開けない。サカナくんの根底にあふれるほどの専門的な素養があったからこそ、今回の大発見につながったのだと思う。
カヌースラロームもしかり。だれかの真似をして、上辺ばかり取り繕ってるようなカヌーをしているウチは、新しいスタイルなど生み出せるはずがない。
この冬、まずは静水でみっちり漕ぎ込んでこよう。
カヌースラローム界にもたくさんのサカナくんがいるので、期待を膨らましつつ、年が明けました。
みなさま、新年おめでとうございます。たくさんの年賀状やお年賀をいただき、ありがとうございます。
それからはじめて、このブログにもコメントをいただきました。
「あさの」さんありがとうございます。
おめでとう、ありがとうで始まる日本の新年に幸あれ。
小田弘美
www.canoebar.jp
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