
ヨーロッパで修行中の日本ナンバーワンC1スラローマーの羽根田卓也くんがわざわざ挨拶しに来てくれた。
これまで、私とは全くと言っていいほど面識がなかったが、話してみると人間的にも立派な考え方を持っていることが直ぐに判った。これなら地元で後援会ができるのも納得できる。
効率よく上達するためには、環境・技術力・体力・精神力・ノウハウ・経験という6つの要素が必要だと、いつも言っているが、トップパドラーになるためには、周囲に協力者を自然に集められる人間的な魅力を持つことも重要な要素である。彼は21歳にして既にその魅力を持っているのだ。親や愛知の加藤さんたちの教育も良かったんでしょうね。
先日、城戸さんが電車の中で制服姿の矢澤亜季ちゃんに「城戸さん、こんにちは。」、と挨拶されたと言って、大喜びでみんなに自慢していたが、かくのごとし、おじさんのファンを増やすなんて、簡単なことなんだぞ、赤ヘルくん。
羽根田卓也選手は、オリンピック最終選考会になっているアジア大会に出場するため、5月上旬まで御岳で調整しているので、みんなも気軽に声をかけてあげてください。
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