白鳳関と朝青龍関との横綱同星決戦。最高だった。横綱の品位を問題にする横綱審議委員会の品位のない委員たちや某漫画家は、ざまあ見ろって感じ。「みそぎ」を口にする周囲の雑音に相撲内容で答えた朝青龍関はカッコ良すぎだったし。白鳳関(まだ22才だぜ)の言動(もちろん日本語で)も立派なもので感動的だった。二人とも日本人じゃないところが実に痛快だ。こうした試合を見せていれば「相撲」は永久に大丈夫。ただ、相撲を取り巻く「相撲界」は心配だ。仮病を使わなければ里帰りもできない組織の体質の方がよっぽど問題だと思うのだが、相撲協会の理事たちは無投票で再選(1/31)だって。
だいたい横綱の品位を問題にするなら、その横綱を選んだ横綱審議委員会のメンバーがまず責任を取って辞めなさいっーの。
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