苦節9年、テイケイチームが遂に世界大会で銅メダルに輝いた。
画像は最終日のダウンリバーでブラジルチームに抜き去られる瞬間。でも、その3分後に抜き返したそうだ(後続にドイツチームがいるのも気持ちイイ)。結果、強豪チームと互角に戦い見事総合3位の快挙である。
個々の能力ではスラロームやワイルドのスペシャリストを揃えるチェコやドイツチームの選手たちにはどうしても劣るはずだが、優勝したブラジルチームと日本チームに共通する強みは、長期間チームで練習を重ねてきたという点だろう。
カヌースラロームで成功するためには、技術、フィジカル、メンタル、環境、経験、ノウハウという要素が必要だが、ラフティング競技には更にチーム性という重要なファクターが必要であることを彼らの活躍が証明してくれた。
御岳での祝勝会は15日の夕方に予定。
なんかお祝いしてやらないとね。
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